2009年 07月 29日
オーディオ
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自称オーディオマニアの始まりは、秋葉原電気街へ出かけた折、プレーヤーの
針・カートリッジの聞き比べに遭遇した時の出来事です。
会話の内容は、店員が「如何でしたか? 後のカートリッジの方がシャープで
力強いでしょう。」とか、客は「前の方が、透明感が有り好きです。」など
内容は理解できますが、肝心の音が私自身には同じ音で違いが認識出来ない、
全く判からないという事がありまして、自称オーディオマニアに火をつけました。
1970年頃からまずは、良い音に触れ、良い音を聴く環境作りを考えました。
最初はスピーカー単体とカビネットを購入し手作りスピーカーで、アンプは
義理の兄による真空管アンプで製作番号T、S:No5号機(あたたかい音でした)、
プレーヤー、デッキ、FMチューナー等は初め国産でセットしました。
2,3年ほど聴いておりましたが、前回ブログ『音色』で触れたように、
またまた外国製が良いのではと、トラウマが甦りました。
西洋は音楽に対する音創りの歴史があり、芸術面、文化面が感じられて、
数値に表現されない、説明出来ない良さを崇拝してしまう自分に気がつきます。
最終的にオーディオセットは、ほぼ外国製でまとめました。
下段のスピーカーは、デンマークの名器と言われた ダイナコA-40XLで、
バランスのとれたサウンドを生み出すスピーカーでしたが、低音の抜けが気になり、
その後、上段の イギリス製 TANNOY Mayfair 25cm同軸型2ウェイ・1スピーカー
・パッシブラジエーター方式のスピーカーを購入、伸びやかな中高音域、豊潤な低音は
パッシブラジエーターが有る分差が出ていて、耳に心地よい音で落ち着いています。
上段中央1段目の アメリカ製 Marantzパワーアンプ Model #170DC は、
左右両チャンネルで170W出力のハイパワーを特長とした マランツパワーアンプです。
因みに先月テレビが故障して40インチ液晶テレビを購入しましたが、10W の出力です。
(BS放送・デジタル放送音楽などは良い音です)
続いて2段目に マランツデッキModel 5030、3段目に マランツチューナModel2120、
4段目のプリメインアンプ LUXMAN Japan CL-350 は、ソリットステートタイプのプリアンプで
柔らかく優しい感じが楽しめます。
下段中央はアナログプレーヤー、パイオニア製XL-1650のダイレクトドライブ方式で
モーターの回転速度が早くなったとき、素早く制御できる両方向駆動回路で
Quartz PLL(位相制御方式)モーターのプレーヤーです。附属カートリッジは
PC-330/Ⅱでしたが、その後色々試行錯誤して、アメリカ製シュアーM97HE
カートリッジの芯のある音色で落ち着きました。
交換針はN97HE高精度国産針転用で今でも購入可能です。
針圧は0.75g~1.5gが適正針圧で好みは1.25gの設定です。
良い音を聴く環境作りを考え始めて10年間でカートリッジ等、音の違いが認識
出来る私好みのオーディオシステムが出来あがり、同一システムを使い続けています。
最近では、音質向上をシャニムに追求した良き時代から、
のんびり時の流れを感じながら、温もりのある音色を楽しんでいます。
hira-hira
針・カートリッジの聞き比べに遭遇した時の出来事です。
会話の内容は、店員が「如何でしたか? 後のカートリッジの方がシャープで
力強いでしょう。」とか、客は「前の方が、透明感が有り好きです。」など
内容は理解できますが、肝心の音が私自身には同じ音で違いが認識出来ない、
全く判からないという事がありまして、自称オーディオマニアに火をつけました。
1970年頃からまずは、良い音に触れ、良い音を聴く環境作りを考えました。
最初はスピーカー単体とカビネットを購入し手作りスピーカーで、アンプは
義理の兄による真空管アンプで製作番号T、S:No5号機(あたたかい音でした)、
プレーヤー、デッキ、FMチューナー等は初め国産でセットしました。
2,3年ほど聴いておりましたが、前回ブログ『音色』で触れたように、
またまた外国製が良いのではと、トラウマが甦りました。
西洋は音楽に対する音創りの歴史があり、芸術面、文化面が感じられて、
数値に表現されない、説明出来ない良さを崇拝してしまう自分に気がつきます。
最終的にオーディオセットは、ほぼ外国製でまとめました。
下段のスピーカーは、デンマークの名器と言われた ダイナコA-40XLで、
バランスのとれたサウンドを生み出すスピーカーでしたが、低音の抜けが気になり、
その後、上段の イギリス製 TANNOY Mayfair 25cm同軸型2ウェイ・1スピーカー
・パッシブラジエーター方式のスピーカーを購入、伸びやかな中高音域、豊潤な低音は
パッシブラジエーターが有る分差が出ていて、耳に心地よい音で落ち着いています。
上段中央1段目の アメリカ製 Marantzパワーアンプ Model #170DC は、
左右両チャンネルで170W出力のハイパワーを特長とした マランツパワーアンプです。
因みに先月テレビが故障して40インチ液晶テレビを購入しましたが、10W の出力です。
(BS放送・デジタル放送音楽などは良い音です)
続いて2段目に マランツデッキModel 5030、3段目に マランツチューナModel2120、
4段目のプリメインアンプ LUXMAN Japan CL-350 は、ソリットステートタイプのプリアンプで
柔らかく優しい感じが楽しめます。
下段中央はアナログプレーヤー、パイオニア製XL-1650のダイレクトドライブ方式で
モーターの回転速度が早くなったとき、素早く制御できる両方向駆動回路で
Quartz PLL(位相制御方式)モーターのプレーヤーです。附属カートリッジは
PC-330/Ⅱでしたが、その後色々試行錯誤して、アメリカ製シュアーM97HE
カートリッジの芯のある音色で落ち着きました。
交換針はN97HE高精度国産針転用で今でも購入可能です。
針圧は0.75g~1.5gが適正針圧で好みは1.25gの設定です。
良い音を聴く環境作りを考え始めて10年間でカートリッジ等、音の違いが認識
出来る私好みのオーディオシステムが出来あがり、同一システムを使い続けています。
最近では、音質向上をシャニムに追求した良き時代から、
のんびり時の流れを感じながら、温もりのある音色を楽しんでいます。
hira-hira
by housingpro
| 2009-07-29 17:29
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