2011年 10月 28日
学校の耐震補強工事で思う事
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ここ数年、毎年のように夏が終わると、学校の耐震改修工事の完了検査を行っています。
そして検査の度に思う事があります。
各市区町村では生徒の安全確保の為にできる限り早く耐震改修工事を終えようと
努力しています。しかしながら、財政上の理由から大規模修繕と一緒に
耐震補強工事が出来ずに耐震補強に限った工事しか出来ない状況下にあります。
その結果、工事が終わると継ぎはぎの空間が現れ、部屋の中で未改修の古い部分が多く残り、
補強した部分だけが新しくなり、余計に補強した事が強調された状況となっています。
せめて補強した同一空間はきれいに改修して、そこで学校生活を送る子供たちが
気持ち良く勉強して貰えるように改修が出来たらと思っています。
専務取締役 久保田正則
そして検査の度に思う事があります。
各市区町村では生徒の安全確保の為にできる限り早く耐震改修工事を終えようと
努力しています。しかしながら、財政上の理由から大規模修繕と一緒に
耐震補強工事が出来ずに耐震補強に限った工事しか出来ない状況下にあります。
その結果、工事が終わると継ぎはぎの空間が現れ、部屋の中で未改修の古い部分が多く残り、
補強した部分だけが新しくなり、余計に補強した事が強調された状況となっています。
せめて補強した同一空間はきれいに改修して、そこで学校生活を送る子供たちが
気持ち良く勉強して貰えるように改修が出来たらと思っています。
専務取締役 久保田正則
by housingpro
| 2011-10-28 14:40
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