2013年 06月 03日
妖しのインテリア
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先週5月24日-26日にかけて、表参道のスパイラルガーデンで「妖しのインテリア」展が開催されました。
TOYO KITCHEN STYLEが主催する同展は、2組のブランド、Fredrerique Morrel(フレデリック・モレル)とBokja(ボクジャ)をフィーチャーして提案されたインテリア展です。
無機質さで溢れ、それに慣れてしまっている価値観からかけ離れたような面妖なデザインの数々。
どこかで見たような行儀の良いインテリアではなく、強い個性に裏付けられたデザインこそ、これからのデザイントレンドであって、豊かさの象徴なのではないか。という考え方が展覧会のコンセプトです。
ボクジャは、レバノンを拠点としているインテリアブランドで、伝統的な織物を使ったデザインが特徴的です。写真(左)はチェアですが、強い存在感を感じさせながら、どことなく愛着が湧くデザインですよね。
写真(右)の動物たちは、フレデリック・モレルというパリを拠点としているインテリアブランドの作品。
アーティストであるフレデリックは、ニードルポイント刺繍を中心に創作活動を始め、スピリチャルな美意識で作品を発表し続けています。因みにこの動物たちの角は本物だそうです。
まさしく個性が爆発し、可愛らしくも妖しさに包まれた作品達ですね。
日本にも着物などの織物文化には色鮮やかな柄が多いですが、それとはまた違った派手さがあります。
新しいインテリアに出会ったようでとても新鮮でした。
大澤雄二
TOYO KITCHEN STYLEが主催する同展は、2組のブランド、Fredrerique Morrel(フレデリック・モレル)とBokja(ボクジャ)をフィーチャーして提案されたインテリア展です。
無機質さで溢れ、それに慣れてしまっている価値観からかけ離れたような面妖なデザインの数々。
どこかで見たような行儀の良いインテリアではなく、強い個性に裏付けられたデザインこそ、これからのデザイントレンドであって、豊かさの象徴なのではないか。という考え方が展覧会のコンセプトです。
ボクジャは、レバノンを拠点としているインテリアブランドで、伝統的な織物を使ったデザインが特徴的です。写真(左)はチェアですが、強い存在感を感じさせながら、どことなく愛着が湧くデザインですよね。
写真(右)の動物たちは、フレデリック・モレルというパリを拠点としているインテリアブランドの作品。
アーティストであるフレデリックは、ニードルポイント刺繍を中心に創作活動を始め、スピリチャルな美意識で作品を発表し続けています。因みにこの動物たちの角は本物だそうです。
まさしく個性が爆発し、可愛らしくも妖しさに包まれた作品達ですね。
日本にも着物などの織物文化には色鮮やかな柄が多いですが、それとはまた違った派手さがあります。
新しいインテリアに出会ったようでとても新鮮でした。
大澤雄二
by housingpro
| 2013-06-03 11:25
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