2014年 07月 30日
憧れの建物?
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先日自宅のパソコンのデータを整理していたら、懐かしい写真がたくさんでてきました。
まるでフラッシュバックするかのように思い出す…訳でもなくほとんど忘れていることが多く、
どの写真をみても、ここ何処でしたか?と悩むという。
老化でしょうか…
お恥ずかしながらあのフランク・ロイド・ライト設計のソロモン・R・グッゲンハイム美術館も大昔に訪れたことがあるのですが、すっかり忘れておりました。
ただ最後の写真。
上階での撮影禁止の為、注意されたことだけは覚えています。
この美術館は、本当に不思議な造りでまずエレベータで上階まで行ってからスロープで坂を下るような感じで作品を鑑賞します。
急いで観ることもできるし、ゆっくり観ることできる。でも平衡感覚が少し乱れる上に休憩用のいすも少ない、歩行距離も長めの為、長居は難しい。
でも行き先が見える為、多少安心感もある。
階段の無い自然光の差す真っ白な美術館。
真向かいには広大な公園、セントラルパーク。
ニューヨークのセレブ地区にあるライトの遺作とも云える公共建築は何か人間味のあるあたたかさもあり、完璧なようで完璧ではない印象は受けました。
フランク・ロイド・ライトといえば、当時メトロポリタン美術館でライトのコレクションの日本の屏風が企画公開されていました。
狩野派だったのかどうか、とても繊細な作品でした。
浮世絵についても相当なコレクターだったそうなので、いつか日本でも企画展をおこなってほしいですね。
これから旅行シーズン到来ですので、遊びに行かれる際は場所によって写真撮影等はお気を付けて楽しい夏休みをお過ごしください。
絵の方は夏休みのためお休みです。
毎度のんびりペースで恐縮ですがどうぞ次回もお楽しみに。
藤井麻衣
まるでフラッシュバックするかのように思い出す…訳でもなくほとんど忘れていることが多く、
どの写真をみても、ここ何処でしたか?と悩むという。
老化でしょうか…
お恥ずかしながらあのフランク・ロイド・ライト設計のソロモン・R・グッゲンハイム美術館も大昔に訪れたことがあるのですが、すっかり忘れておりました。
ただ最後の写真。
上階での撮影禁止の為、注意されたことだけは覚えています。
この美術館は、本当に不思議な造りでまずエレベータで上階まで行ってからスロープで坂を下るような感じで作品を鑑賞します。
急いで観ることもできるし、ゆっくり観ることできる。でも平衡感覚が少し乱れる上に休憩用のいすも少ない、歩行距離も長めの為、長居は難しい。
でも行き先が見える為、多少安心感もある。
階段の無い自然光の差す真っ白な美術館。
真向かいには広大な公園、セントラルパーク。
ニューヨークのセレブ地区にあるライトの遺作とも云える公共建築は何か人間味のあるあたたかさもあり、完璧なようで完璧ではない印象は受けました。
フランク・ロイド・ライトといえば、当時メトロポリタン美術館でライトのコレクションの日本の屏風が企画公開されていました。
狩野派だったのかどうか、とても繊細な作品でした。
浮世絵についても相当なコレクターだったそうなので、いつか日本でも企画展をおこなってほしいですね。
これから旅行シーズン到来ですので、遊びに行かれる際は場所によって写真撮影等はお気を付けて楽しい夏休みをお過ごしください。
絵の方は夏休みのためお休みです。
毎度のんびりペースで恐縮ですがどうぞ次回もお楽しみに。
藤井麻衣
by housingpro
| 2014-07-30 12:55
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