2014年 10月 02日
谷中防災マップづくり
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地元有志の集りの会で、木造密集地である「谷中」防災マップのベースとなる街歩きをおこなった。
都市防災の観点で、自分達の地域を知ることは非常に重要なことで、都市防災の第1歩である。これまで、防災について、専門家を呼んでワークショップを行ったり、自助、公助、そして共助の大切さを考えたり、実際、防災ベンチにある「かまど」を使ってお湯を沸かし、地域で備蓄されている非常食のアルファ米を地域の方と食べたりもしてきた。
今回、都市防災のM氏もわれわれの活動に興味を示し、手弁当で講師をしてくれることとなり、数日前の準備を経ての「街歩き」となった。行き止まりの路地などチェックし、また、何処に消火栓があるのか、スタンドパイプは1基あるらしいがどこにあるのか、などをチェックした。地道だが、こういったサーベイを繰り返し、地元での役に立つ防災地図を造り、活動を社会に定着させていこうと考えている。
岩本 毅幸
都市防災の観点で、自分達の地域を知ることは非常に重要なことで、都市防災の第1歩である。これまで、防災について、専門家を呼んでワークショップを行ったり、自助、公助、そして共助の大切さを考えたり、実際、防災ベンチにある「かまど」を使ってお湯を沸かし、地域で備蓄されている非常食のアルファ米を地域の方と食べたりもしてきた。
今回、都市防災のM氏もわれわれの活動に興味を示し、手弁当で講師をしてくれることとなり、数日前の準備を経ての「街歩き」となった。行き止まりの路地などチェックし、また、何処に消火栓があるのか、スタンドパイプは1基あるらしいがどこにあるのか、などをチェックした。地道だが、こういったサーベイを繰り返し、地元での役に立つ防災地図を造り、活動を社会に定着させていこうと考えている。
岩本 毅幸
by housingpro
| 2014-10-02 10:00
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