2017年 07月 20日
ギャラマ
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建築を学んだ方には、慣れ親しんだ言葉・・・「ギャラマ」
建築専門のギャラリー「ギャラリー・間」です。
学生時代は、年に数回行われる企画展示をほぼ欠かさずに
観ていたのですが、社会人になってからは
数回程度鑑賞しただけで、通う頻度は極端に低下しました。
(大きな理由としては、休業日が日曜・祝日だったからです。)
ここ暫く足が遠のいていたギャラリーでしたが、
数年前から日曜開館となり時間の都合がついたので、久々に行ってみました。
今回は、坂茂氏の展覧会です。
阪神大震災での紙管の教会や仮設住宅で多くの方に認知された建築家です。
世界中の災害地への援助や、官民含めて多くの建築を世界中で手がけています。
私が氏の建築を知ったのは
学生時代の構造の先生が「紙のギャラリー」で氏の紙管建築の構造を行った方で、
また建築の授業でも他の先生が坂氏の建築を紹介してくれました。
今回の展覧会では
近年の作品や現在進行形の作品の模型や実寸大の展示、映像展示などを
多岐にわたってみることが出来ました。
ところで前回のブログでも紹介しましたが、この「ギャラマ」でも
映像作品を除いて写真撮影が全てOK!で、びっくりしました。
写真撮影可は美術館だけだと思っていたのですが、
ギャラリーもブログやツイッターなどで情報を流したいという
昨今の動きに追随していることを知り、時代の流れを感じました。
追伸
昨日の新聞に、海外のギャラリーで自撮り中の鑑賞者が転んで、
美術作品を壊してしまったという記事が載っていました。
・・・皆さん、気を付けましょう!
河野 弥生
建築専門のギャラリー「ギャラリー・間」です。
学生時代は、年に数回行われる企画展示をほぼ欠かさずに
観ていたのですが、社会人になってからは
数回程度鑑賞しただけで、通う頻度は極端に低下しました。
(大きな理由としては、休業日が日曜・祝日だったからです。)
ここ暫く足が遠のいていたギャラリーでしたが、
数年前から日曜開館となり時間の都合がついたので、久々に行ってみました。
今回は、坂茂氏の展覧会です。
阪神大震災での紙管の教会や仮設住宅で多くの方に認知された建築家です。
世界中の災害地への援助や、官民含めて多くの建築を世界中で手がけています。
私が氏の建築を知ったのは
学生時代の構造の先生が「紙のギャラリー」で氏の紙管建築の構造を行った方で、
また建築の授業でも他の先生が坂氏の建築を紹介してくれました。
今回の展覧会では
近年の作品や現在進行形の作品の模型や実寸大の展示、映像展示などを
多岐にわたってみることが出来ました。
ところで前回のブログでも紹介しましたが、この「ギャラマ」でも
映像作品を除いて写真撮影が全てOK!で、びっくりしました。
写真撮影可は美術館だけだと思っていたのですが、
ギャラリーもブログやツイッターなどで情報を流したいという
昨今の動きに追随していることを知り、時代の流れを感じました。
追伸
昨日の新聞に、海外のギャラリーで自撮り中の鑑賞者が転んで、
美術作品を壊してしまったという記事が載っていました。
・・・皆さん、気を付けましょう!
河野 弥生
by housingpro
| 2017-07-20 13:45
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