2008年 02月 07日
NeckTie
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こんばんは、『ユウ』です。
さて、今日のブログ担当が僕だった事をすっかり忘れていました。笑
僕の場合、大体ブログを書く時というのは当日までに漠然と頭の中でテーマを決めていて、
大まかなストーリーを組み立ててから文章を書くのですが、
今回は何も用意が無いので身近な話題にします。
皆さんはネクタイをしていますか?男性であれば着用している方が多いかもしれませんね。
そんな訳で今日の話題は「ネクタイ」です。
マルタ設計では男性の服装はスーツスタイルが基本です。
ネクタイの着用は皆さん必要に応じて使い分けているようですね。
僕は基本的にネクタイ着用派ですが、
デスクワークが中心となる日等はネクタイを外して出勤する事もあります。
冬は寒いのでネクタイを着用する日が多いです。(体感温度が2~3℃変わるそうです)
ネクタイの起源は諸説あり、2世紀頃のローマ帝国の兵士が防寒の為、
羊毛の布を首の回りに巻いていたのが一番古い起源説のようです。
その後、中世のヨーロッパで現在の基本形に発展したとか。
写真は今日たまたま付けて来たネクタイです。所謂ストライプ・タイです。
ちょっと調べてみたのですが、ネクタイのストライプ柄は正式には、
レジメンタル・ストライプと呼ばれるそうです。
レジメントとは「連隊」を意味する単語で、中世のヨーロッパではネクタイの色で所属する連隊の判別が出来たそうです。
ところで、このレジメンタル・ストライプは左下から右上に流れているものばかりですよね。
店に行くとほぼ全てが左下から右上に流れるストライプです。
これはヨーロッパの軍服のベルトの方向に合わせて必然とこの方向になったそうです。
その為トラッドスタイルは右肩上りだとか。
右肩上りだと何か縁起が良く聞こえますよね。
これに対してアメリカのネクタイは右下下がりの物も多いそうです。
新し物好きな国民性ゆえでしょうか。
アメリカのブランドであるラルフ・ローレンやブルックスブラザーズ、DKNYなどでは、
右下ストライプのネクタイを売っているみたいですね。
右上ストライプをヨーロピアンスタイル、右下ストライプをアメリカンスタイルと呼ぶそうです。
色相学的には右上ストライプを保守的、右下ストライプが革新的なイメージと判断されるそうです。
ヨーロピアンスタイルのストライプは発祥が軍服であり、
学校などで制服として締めるのが本来の使い方であることから、
公式な場でのフォーマルスタイルには相応しくないみたいですね。
欧州ではビジネスにもあまり使われないそうです。
ネクタイって奥が深いですね。
皆さんもネクタイを購入する時は歴史を紐解いてみては如何でしょうか?
ではまた
さて、今日のブログ担当が僕だった事をすっかり忘れていました。笑
僕の場合、大体ブログを書く時というのは当日までに漠然と頭の中でテーマを決めていて、
大まかなストーリーを組み立ててから文章を書くのですが、
今回は何も用意が無いので身近な話題にします。
皆さんはネクタイをしていますか?男性であれば着用している方が多いかもしれませんね。
そんな訳で今日の話題は「ネクタイ」です。
マルタ設計では男性の服装はスーツスタイルが基本です。
ネクタイの着用は皆さん必要に応じて使い分けているようですね。
僕は基本的にネクタイ着用派ですが、
デスクワークが中心となる日等はネクタイを外して出勤する事もあります。
冬は寒いのでネクタイを着用する日が多いです。(体感温度が2~3℃変わるそうです)
ネクタイの起源は諸説あり、2世紀頃のローマ帝国の兵士が防寒の為、
羊毛の布を首の回りに巻いていたのが一番古い起源説のようです。
その後、中世のヨーロッパで現在の基本形に発展したとか。
写真は今日たまたま付けて来たネクタイです。所謂ストライプ・タイです。
ちょっと調べてみたのですが、ネクタイのストライプ柄は正式には、
レジメンタル・ストライプと呼ばれるそうです。
レジメントとは「連隊」を意味する単語で、中世のヨーロッパではネクタイの色で所属する連隊の判別が出来たそうです。
ところで、このレジメンタル・ストライプは左下から右上に流れているものばかりですよね。
店に行くとほぼ全てが左下から右上に流れるストライプです。
これはヨーロッパの軍服のベルトの方向に合わせて必然とこの方向になったそうです。
その為トラッドスタイルは右肩上りだとか。
右肩上りだと何か縁起が良く聞こえますよね。
これに対してアメリカのネクタイは右下下がりの物も多いそうです。
新し物好きな国民性ゆえでしょうか。
アメリカのブランドであるラルフ・ローレンやブルックスブラザーズ、DKNYなどでは、
右下ストライプのネクタイを売っているみたいですね。
右上ストライプをヨーロピアンスタイル、右下ストライプをアメリカンスタイルと呼ぶそうです。
色相学的には右上ストライプを保守的、右下ストライプが革新的なイメージと判断されるそうです。
ヨーロピアンスタイルのストライプは発祥が軍服であり、
学校などで制服として締めるのが本来の使い方であることから、
公式な場でのフォーマルスタイルには相応しくないみたいですね。
欧州ではビジネスにもあまり使われないそうです。
ネクタイって奥が深いですね。
皆さんもネクタイを購入する時は歴史を紐解いてみては如何でしょうか?
ではまた
by housingpro
| 2008-02-07 19:10
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