2011年 07月 25日
長く暑い夏が始まりました。
今年は我が家も節電を意識し、
寝るまではクーラーをつけずに頑張っています。
実は、先日までは寝る時もクーラーをつけずにいたのですが
疲れが出たのか?高熱を出して体調を崩してしまい、
寝る時だけはクーラーをつけることにしました。
蒸し暑い夏を過ごすには、
やはり冷たい飲み物と食べ物が欲しくなります。
ある日の休日、朝から夏の陽が降り注ぎ暑くなりそうな日でした。
先日、長野県の塩尻に行った際に購入した白ワインが家にあり
いつ飲むことにしようかなと思っていたのですが
その強い夏の日射しをみて、
そのワインをキンキンに冷やして晩御飯に飲もうと朝から決めてしまいました。
となるとワインと楽しむ料理をどうするかということに・・・
夏バテ防止には、体温を下げる効果のある夏野菜を食べるのが良いそうです。
又、基本的に旬の食材を食べるのが体には良いと聞いたことがあります。
我が家は普段の食生活があまり良いとは言えないので
休日はなるべく野菜を多くとり、旬の食材を食べるようにしています。
そして、ワインを飲むなら、夏野菜をいっぱい使ったイタリアンかな…と思いつつ
夕方、買い物にでかけました。
先ずは魚売り場へ・・・今が旬の魚がならんでいる中で
新鮮そうなイサキがとても安かったので
メインはイサキのカルパッチョにすることにしました。
ということでやっぱり料理はイタリアンにすることにして
パスタはカペリーニ(スパゲッティの細麺)を購入し
美味しそうなフルーツトマトとバジルとモッツァラレラで
冷静パスタを作ることにして
後は夏野菜のなすとズッキーニを購入し、
トマトと玉ねぎをたっぷり使ったミートソースと
3種類のチーズでグラタンにしました。
蒸し暑い部屋の中で、窓を開けて扇風機をまわし、汗をかきながら、
先ずはキンキンに冷やした白ワインを「ゴクリ」
わずかな酸味とフルーティな甘みを感じつつ、冷たい液体がのどを通り抜けます。
「あぁ美味い。」
そして、次は冷蔵庫でよく冷やしたイサキのカルパッチョ、
シークアサーとオリーブオイルでつくった自家製ドレッシングを上からかけました。
こちらも、ぷりぷりのイサキとシークアサーのドレッシングが良く合って
とても美味くできていました。
冷たいワインと他の料理も美味しく頂き、
わずかながらの涼を感じながら日本の夏を堪能しました。
佐々木 剛
今年は我が家も節電を意識し、
寝るまではクーラーをつけずに頑張っています。
実は、先日までは寝る時もクーラーをつけずにいたのですが
疲れが出たのか?高熱を出して体調を崩してしまい、
寝る時だけはクーラーをつけることにしました。
蒸し暑い夏を過ごすには、
やはり冷たい飲み物と食べ物が欲しくなります。
ある日の休日、朝から夏の陽が降り注ぎ暑くなりそうな日でした。
先日、長野県の塩尻に行った際に購入した白ワインが家にあり
いつ飲むことにしようかなと思っていたのですが
その強い夏の日射しをみて、
そのワインをキンキンに冷やして晩御飯に飲もうと朝から決めてしまいました。
となるとワインと楽しむ料理をどうするかということに・・・
夏バテ防止には、体温を下げる効果のある夏野菜を食べるのが良いそうです。
又、基本的に旬の食材を食べるのが体には良いと聞いたことがあります。
我が家は普段の食生活があまり良いとは言えないので
休日はなるべく野菜を多くとり、旬の食材を食べるようにしています。
そして、ワインを飲むなら、夏野菜をいっぱい使ったイタリアンかな…と思いつつ
夕方、買い物にでかけました。
先ずは魚売り場へ・・・今が旬の魚がならんでいる中で
新鮮そうなイサキがとても安かったので
メインはイサキのカルパッチョにすることにしました。
ということでやっぱり料理はイタリアンにすることにして
パスタはカペリーニ(スパゲッティの細麺)を購入し
美味しそうなフルーツトマトとバジルとモッツァラレラで
冷静パスタを作ることにして
後は夏野菜のなすとズッキーニを購入し、
トマトと玉ねぎをたっぷり使ったミートソースと
3種類のチーズでグラタンにしました。
蒸し暑い部屋の中で、窓を開けて扇風機をまわし、汗をかきながら、
先ずはキンキンに冷やした白ワインを「ゴクリ」
わずかな酸味とフルーティな甘みを感じつつ、冷たい液体がのどを通り抜けます。
「あぁ美味い。」
そして、次は冷蔵庫でよく冷やしたイサキのカルパッチョ、
シークアサーとオリーブオイルでつくった自家製ドレッシングを上からかけました。
こちらも、ぷりぷりのイサキとシークアサーのドレッシングが良く合って
とても美味くできていました。
冷たいワインと他の料理も美味しく頂き、
わずかながらの涼を感じながら日本の夏を堪能しました。
佐々木 剛
#
by housingpro
| 2011-07-25 10:22
2011年 07月 22日
民主党が掲げた2020年までの「CO2」25%削減計画が東日本大震災の影響で
見直される見通しとなりました。
「CO2」削減目標を維持しつつ「震災復興事業」を推進するためには、
エネルギー資源の乏しい日本では、原子力発電を無視して行えるものではないと思われました。
しかし、震災で一部の原子力発電は、火力発電への一時的(継続的)移行は
避けられない事態となっています。
本来は「CO2 」を出さない発電である原子力発電が、仮にも化石燃料を使用する火力発電に
頼るわけですから、短期だとしても「CO2」の増加は避けられません。
そして、これから本格的な復興が始まれば、公共施設(道路、橋、港)や建物が作られ、
関連産業も合わさり「CO2」排出量は確実に増加することになります。
政府により、「CO2」削減計画がどの様な見直しが行われるのか、具体的な内容はこれからですが、
復興の妨げになるようなものになってはならないのは当然ですし、
「CO2」削減と「震災復興事業」は、共存していかなければなりません。
「龍の如く立ち登る入道雲」 さいたま新都心にて
この難しい問題、混乱を極める国会でどの様に審議されていくのか
固唾をのんで見守るしかありません。
しかし我々技術者は国が定める目標値や法律を守るだけでなく、
技術者ひとりひとりが持てる技術の全てを集めて、この難題に立ち向かうことが
とても重要と考えています。
取締役副本部長 角田
見直される見通しとなりました。
「CO2」削減目標を維持しつつ「震災復興事業」を推進するためには、
エネルギー資源の乏しい日本では、原子力発電を無視して行えるものではないと思われました。
しかし、震災で一部の原子力発電は、火力発電への一時的(継続的)移行は
避けられない事態となっています。
本来は「CO2 」を出さない発電である原子力発電が、仮にも化石燃料を使用する火力発電に
頼るわけですから、短期だとしても「CO2」の増加は避けられません。
そして、これから本格的な復興が始まれば、公共施設(道路、橋、港)や建物が作られ、
関連産業も合わさり「CO2」排出量は確実に増加することになります。
政府により、「CO2」削減計画がどの様な見直しが行われるのか、具体的な内容はこれからですが、
復興の妨げになるようなものになってはならないのは当然ですし、
「CO2」削減と「震災復興事業」は、共存していかなければなりません。
「龍の如く立ち登る入道雲」 さいたま新都心にて
この難しい問題、混乱を極める国会でどの様に審議されていくのか
固唾をのんで見守るしかありません。
しかし我々技術者は国が定める目標値や法律を守るだけでなく、
技術者ひとりひとりが持てる技術の全てを集めて、この難題に立ち向かうことが
とても重要と考えています。
取締役副本部長 角田
#
by housingpro
| 2011-07-22 15:40
2011年 07月 21日
現在幼稚園の工事が進んでいます。
更地にした状態から一期工事の基礎がどんどん立ち上がってきました。
週に一度現場に行くので、前の週との違いがはっきりと分かります。
毎度のことですが、実際に形になってくると感慨深いものがあります。
ちょうど今、集合住宅や保育園の設計をしているので、
今回はコルビュジエが設計した、保育園が併設されている集合住宅である
マルセイユのユニテダビタシオンについて書いてみます。
ユニテダビタシオンは高層の集合住宅で、
1階がエントランスとピロティー、建物の中層階に店舗やレストラン、
最上階に保育園と体育館が併設されています。
この建物内で食品や本など生活に必要な物が揃い、
身近にあったらいいなと思う施設が入っているので
とても生活しやすいのではないでしょうか。
ちなみに本屋さんはコルビュジエに関する書籍をたくさん扱っていました。
(写真はエントランス)
住戸はメゾネット(1つの住戸が2層で、住戸内に階段があるタイプ)になっていて、
コルビュジエが提唱したモデュロールを基に設計されています。
(モデュロールとは、身長約180cmの人体の寸法と黄金比から作った建物の寸法の基準です。)
中に入るとこぢんまりとしていますが、
リビングに吹抜けと大きな窓があり、あまり狭さを感じません。
空間に縦の広がりがあると開放感があります。
住戸内全体の空間が、吹抜けや開けっぱなしにできる幅の広い引戸によって
緩やかにつながっています。
モデュロールによって家具や階段などの全ての寸法が
「大きすぎないこと」
が、何ともいえない居心地の良さを醸し出しているのかもしれません。
(写真はフェルミニのユニテでホテルに改装中の住戸です。マルセイユではありません。)
保育園はユニテの屋上にあります。
屋上から更に一層浮かせているので、さながら空中保育園!
残念ながら中には入ることができなかったので、屋上の園庭から保育園を撮影しました。
園庭に遊具はありませんが、プールとスロープと小さく囲われたベンチがあります。
もっともユニテは広大な敷地に建っているので、
こども達は下の芝生の庭まで遊びに行くのかもしれません。
スロープの天辺から海を望む夕景が素敵でした。
保育園の西側の窓の外にはルーバーが付いていて、日射の調整をしています。
西側の窓の外のルーバーは、エアコンなどの空調の負荷の軽減に有効なため
環境に配慮した建物に付けられることがありますが、
約60年前に建てられたこの建物に採用されています。
コルビュジエの建築を訪れて感じたのは、一見思想やデザイン重視のようですが、
建物を使う人や住む人のことをきめ細かく考えて設計しているということです。
そして、それらのアイディアが現在の建築のスタンダードになっているのを目の当たりにして、
巨匠と呼ばれる所以は思想だけではないんだなと思いました。
今年の夏は、安藤忠雄さんが設計された淡路島にある本福寺の水御堂を見学するつもりなので、
行けたら載せます。
平山裕子
更地にした状態から一期工事の基礎がどんどん立ち上がってきました。
週に一度現場に行くので、前の週との違いがはっきりと分かります。
毎度のことですが、実際に形になってくると感慨深いものがあります。
ちょうど今、集合住宅や保育園の設計をしているので、
今回はコルビュジエが設計した、保育園が併設されている集合住宅である
マルセイユのユニテダビタシオンについて書いてみます。
ユニテダビタシオンは高層の集合住宅で、
1階がエントランスとピロティー、建物の中層階に店舗やレストラン、
最上階に保育園と体育館が併設されています。
この建物内で食品や本など生活に必要な物が揃い、
身近にあったらいいなと思う施設が入っているので
とても生活しやすいのではないでしょうか。
ちなみに本屋さんはコルビュジエに関する書籍をたくさん扱っていました。
(写真はエントランス)
住戸はメゾネット(1つの住戸が2層で、住戸内に階段があるタイプ)になっていて、
コルビュジエが提唱したモデュロールを基に設計されています。
(モデュロールとは、身長約180cmの人体の寸法と黄金比から作った建物の寸法の基準です。)
中に入るとこぢんまりとしていますが、
リビングに吹抜けと大きな窓があり、あまり狭さを感じません。
空間に縦の広がりがあると開放感があります。
住戸内全体の空間が、吹抜けや開けっぱなしにできる幅の広い引戸によって
緩やかにつながっています。
モデュロールによって家具や階段などの全ての寸法が
「大きすぎないこと」
が、何ともいえない居心地の良さを醸し出しているのかもしれません。
(写真はフェルミニのユニテでホテルに改装中の住戸です。マルセイユではありません。)
保育園はユニテの屋上にあります。
屋上から更に一層浮かせているので、さながら空中保育園!
残念ながら中には入ることができなかったので、屋上の園庭から保育園を撮影しました。
園庭に遊具はありませんが、プールとスロープと小さく囲われたベンチがあります。
もっともユニテは広大な敷地に建っているので、
こども達は下の芝生の庭まで遊びに行くのかもしれません。
スロープの天辺から海を望む夕景が素敵でした。
保育園の西側の窓の外にはルーバーが付いていて、日射の調整をしています。
西側の窓の外のルーバーは、エアコンなどの空調の負荷の軽減に有効なため
環境に配慮した建物に付けられることがありますが、
約60年前に建てられたこの建物に採用されています。
コルビュジエの建築を訪れて感じたのは、一見思想やデザイン重視のようですが、
建物を使う人や住む人のことをきめ細かく考えて設計しているということです。
そして、それらのアイディアが現在の建築のスタンダードになっているのを目の当たりにして、
巨匠と呼ばれる所以は思想だけではないんだなと思いました。
今年の夏は、安藤忠雄さんが設計された淡路島にある本福寺の水御堂を見学するつもりなので、
行けたら載せます。
平山裕子
#
by housingpro
| 2011-07-21 21:50
2011年 07月 20日
根智和(『こんにちわ』の意味と根性・知恵・力を合わせるの意味をもつ
野球チームのスローガンです。)
梅雨も明けて高校野球観戦に明け暮れ、顔と腕がかなり小麦色になり
バカンスを満喫した様な錯覚に陥っています。
それもこれも我が息子の志望高校の見学という大義名分にかこつけて楽しんでいたのです。
本人は真剣に考えているみたいです。
まあ人生最初の分岐点ですので大いに悩んで悔いの残らないよう願っています。
瀧井仁
野球チームのスローガンです。)
梅雨も明けて高校野球観戦に明け暮れ、顔と腕がかなり小麦色になり
バカンスを満喫した様な錯覚に陥っています。
それもこれも我が息子の志望高校の見学という大義名分にかこつけて楽しんでいたのです。
本人は真剣に考えているみたいです。
まあ人生最初の分岐点ですので大いに悩んで悔いの残らないよう願っています。
瀧井仁
#
by housingpro
| 2011-07-20 18:55
2011年 07月 19日
先日、震災に関する新聞記事で、高齢者は朝目覚めたとき、
天井がいつもの天井と違っていると気が滅入ってしまう傾向がある、
ということを知りました。
この話を友にしてみたところ、
「いま寝るときや起きるとき天井を見ることってある?」という話になりました。
幼少時、家族で“川の字”(※我が家は、もう1本ありました。)で寝ていた頃、
寝室として使っていた天井は、竿縁天井。
床についても眠れない時じっと天井を眺めていたことを、鮮明に覚えています。
「ヒツジが一ぴき~」って唱えながら、天井板の板目を数えたりしていたなぁ。
また、布団に入って考え事をする際、天井をボーっと眺めていたこともあったなぁ。
そんな遥か昔の記憶がなぜか甦ったが、じゃあ今は?という話になったとたん、
「天井を眺めて、寝た。なんてこのごろ全然ないよね。」ということで話が一致。
(幼少時と比べて格段に視力が低下したことも大きな要因だとは思いますが・・・)
・・・現在の住宅の天井は、和洋問わず多くはクロス貼。
和室も在来工法で、かつ棟梁の下での新築でなければ、竿縁天井や格天井の仕様も
大変少なくなってきていると思われます。
ちなみに私の実家の建替時、唯一の和室は和紙柄のクロス仕上の天井でした。
天井で使うクロスを選定するときは、一般的に床や壁の仕上(柄や色味)より
より主張しない形状のものを選びます。
実際天井用クロスもホワイト系、ベージュ系などの無難な柄が大多数です。
住宅の天井で部屋の表情を出すとすると、天井の中心部のみ天井高さをあげて、
その周囲には照明を組み込み高さをつけた天井に光源をあてて
凹凸感を演出したりすることはあります。
しかしその演出をした天井も表面はクロス仕上や塗装仕上げがほとんどで、
限りなくホワイト系の色味となるパターンが大多数です。
と、いった昨今の住宅の天井を鑑み、我が家の天井を見上げてみると、
全ての部屋が凹凸のない天井で、仕上はビニル系のクロス貼。全く特徴のない天井です。
(しいて云えば、天井の中心あたりにクロスの貼際があり
その貼際の接着剤が微妙に剥がれ始めているのが気になります・・・。)
話は、震災に戻りますが、今回天井の落下等による被害が都心部でも多くあり、
天井の安全性等を見直そうという動きがあります。(ex・日本科学未来館の膜天井)
天井についての”再考“の流れの中で、住まいの天井についても、
まず安全、そして機能やデザインについて今後考える風潮となるのでしょうか?
河野 弥生
天井がいつもの天井と違っていると気が滅入ってしまう傾向がある、
ということを知りました。
この話を友にしてみたところ、
「いま寝るときや起きるとき天井を見ることってある?」という話になりました。
幼少時、家族で“川の字”(※我が家は、もう1本ありました。)で寝ていた頃、
寝室として使っていた天井は、竿縁天井。
床についても眠れない時じっと天井を眺めていたことを、鮮明に覚えています。
「ヒツジが一ぴき~」って唱えながら、天井板の板目を数えたりしていたなぁ。
また、布団に入って考え事をする際、天井をボーっと眺めていたこともあったなぁ。
そんな遥か昔の記憶がなぜか甦ったが、じゃあ今は?という話になったとたん、
「天井を眺めて、寝た。なんてこのごろ全然ないよね。」ということで話が一致。
(幼少時と比べて格段に視力が低下したことも大きな要因だとは思いますが・・・)
・・・現在の住宅の天井は、和洋問わず多くはクロス貼。
和室も在来工法で、かつ棟梁の下での新築でなければ、竿縁天井や格天井の仕様も
大変少なくなってきていると思われます。
ちなみに私の実家の建替時、唯一の和室は和紙柄のクロス仕上の天井でした。
天井で使うクロスを選定するときは、一般的に床や壁の仕上(柄や色味)より
より主張しない形状のものを選びます。
実際天井用クロスもホワイト系、ベージュ系などの無難な柄が大多数です。
住宅の天井で部屋の表情を出すとすると、天井の中心部のみ天井高さをあげて、
その周囲には照明を組み込み高さをつけた天井に光源をあてて
凹凸感を演出したりすることはあります。
しかしその演出をした天井も表面はクロス仕上や塗装仕上げがほとんどで、
限りなくホワイト系の色味となるパターンが大多数です。
と、いった昨今の住宅の天井を鑑み、我が家の天井を見上げてみると、
全ての部屋が凹凸のない天井で、仕上はビニル系のクロス貼。全く特徴のない天井です。
(しいて云えば、天井の中心あたりにクロスの貼際があり
その貼際の接着剤が微妙に剥がれ始めているのが気になります・・・。)
話は、震災に戻りますが、今回天井の落下等による被害が都心部でも多くあり、
天井の安全性等を見直そうという動きがあります。(ex・日本科学未来館の膜天井)
天井についての”再考“の流れの中で、住まいの天井についても、
まず安全、そして機能やデザインについて今後考える風潮となるのでしょうか?
河野 弥生
#
by housingpro
| 2011-07-19 13:16