2011年 09月 30日
震災後の地価動向
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9月20日に発表されました都道府県地価調査において、東日本大震災で液状化の被害を受けた浦安市の対前年比下落率は、他の地域に比べて、やはり大きいものでした。
今回は、浦安市の調査対象地点12のうち、被害を受けた7地点では取引がほとんど行われないことから、被害をうけていない5地点でのみの算定とのことでした。
(住宅地) 全 国 -3.2%
千葉県 -2.5%
浦安市 -7.1%
東京都(区部) -1.3%
武蔵野市 -0.2%
マンションデベロッパーにおいても、湾岸エリアにおけるマンション用地の仕入れを減少させたり、計画済みマンションの着工・分譲予定を見送っていた状況です。
そこへ、湾岸エリアの豊洲にある野村不動産のタワーマンション「プラウドタワー東雲キャナルコート」(600戸)が、10月1日からモデルルームをオープンします。
11月中旬販売予定ですが、地盤対策・揺れ対策・防災対策・停電対策等がキーワードとなるなか、その売れ行きにマンション業界の注目が集まっています。
林 昭年
今回は、浦安市の調査対象地点12のうち、被害を受けた7地点では取引がほとんど行われないことから、被害をうけていない5地点でのみの算定とのことでした。
(住宅地) 全 国 -3.2%
千葉県 -2.5%
浦安市 -7.1%
東京都(区部) -1.3%
武蔵野市 -0.2%
マンションデベロッパーにおいても、湾岸エリアにおけるマンション用地の仕入れを減少させたり、計画済みマンションの着工・分譲予定を見送っていた状況です。
そこへ、湾岸エリアの豊洲にある野村不動産のタワーマンション「プラウドタワー東雲キャナルコート」(600戸)が、10月1日からモデルルームをオープンします。
11月中旬販売予定ですが、地盤対策・揺れ対策・防災対策・停電対策等がキーワードとなるなか、その売れ行きにマンション業界の注目が集まっています。
林 昭年
by housingpro
| 2011-09-30 14:04
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