2012年 05月 22日
ねぶたの家 ワ・ラッセ
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青森駅前に目につく建物がありました。
カナダのデザインチームが設計した
青森のねぶた館 「ワ・ラッセ」です。
外壁には巾30㎝、長さ1.2mの鋼板がルーバー状に配置しています。
入口のところは鋼板を捻り、まるで暖簾を開けて中へ招き入れて
いるようです。鉄という硬い素材なのに、流れるような動きのある
印象が面白いと感じました。
合計820本あるルーバーはそれぞれ形状や曲げ方が異なっているため、
隙間から入る光と中から見える景色に変化を与えています。
建物とルーバーの間は通路となっており、夏には日蔭を作り、
冬には雪や風をしのいでくれる役割を果たしています。
内部は天井、壁とも黒く塗られ、暗い空間に光輝くねぶたの
の迫力がより一層強調されています。
ねぶたを真近で見ることができ、細かい顔の表情など
迫ってくる感じです。
いつかこのねぶたが踊る、夏のねぶたに行こう!と改めて
誓いました。
高橋美恵
カナダのデザインチームが設計した
青森のねぶた館 「ワ・ラッセ」です。
外壁には巾30㎝、長さ1.2mの鋼板がルーバー状に配置しています。
入口のところは鋼板を捻り、まるで暖簾を開けて中へ招き入れて
いるようです。鉄という硬い素材なのに、流れるような動きのある
印象が面白いと感じました。
合計820本あるルーバーはそれぞれ形状や曲げ方が異なっているため、
隙間から入る光と中から見える景色に変化を与えています。
建物とルーバーの間は通路となっており、夏には日蔭を作り、
冬には雪や風をしのいでくれる役割を果たしています。
内部は天井、壁とも黒く塗られ、暗い空間に光輝くねぶたの
の迫力がより一層強調されています。
ねぶたを真近で見ることができ、細かい顔の表情など
迫ってくる感じです。
いつかこのねぶたが踊る、夏のねぶたに行こう!と改めて
誓いました。
高橋美恵
by housingpro
| 2012-05-22 20:53
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