2013年 06月 18日
松が峰教会
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栃木県宇都宮市のあるカトリック教会で、設計はスイスの建築家のマックス・ヒンデルです。
国の有形文化財に登録されています。
先日、栃木県宇都宮市の大谷町の大谷石の採石場跡を訪れた際に、
大谷石造りの建築物の見学で立ち寄りました。
外壁と柱に大谷石を使用していて、大谷石造りの建物としては日本で最大級のものだそうです。
間近で大谷石を見たのは初めてで、自分が思っていたより色々な色を含んだ石でした。
松が峰教会はロマネスク・リヴァイヴァル様式で、
外壁の石にはアーチを基調とした様々なデザインが施されいます。
1階の外壁が割肌(コブ出し)仕上になっていて、建物全体に重厚感を醸し出していました。
教会の内部は、柱と壁が大谷石、天井と天井アーチは白色の仕上になっていて、
神秘的でありながら落ち着いた温かみのある空間でした。
仕上方法や他素材との組み合わせによって異なる石の表情を見ることができて勉強になりました。
游 嘉
国の有形文化財に登録されています。
先日、栃木県宇都宮市の大谷町の大谷石の採石場跡を訪れた際に、
大谷石造りの建築物の見学で立ち寄りました。
外壁と柱に大谷石を使用していて、大谷石造りの建物としては日本で最大級のものだそうです。
間近で大谷石を見たのは初めてで、自分が思っていたより色々な色を含んだ石でした。
松が峰教会はロマネスク・リヴァイヴァル様式で、
外壁の石にはアーチを基調とした様々なデザインが施されいます。
1階の外壁が割肌(コブ出し)仕上になっていて、建物全体に重厚感を醸し出していました。
教会の内部は、柱と壁が大谷石、天井と天井アーチは白色の仕上になっていて、
神秘的でありながら落ち着いた温かみのある空間でした。
仕上方法や他素材との組み合わせによって異なる石の表情を見ることができて勉強になりました。
游 嘉
by housingpro
| 2013-06-18 10:46
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