2015年 10月 07日
まつもと市民芸術館
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長野県松本市にまつもと市民芸術館があります。
まつもと市民芸術館は、2004年にオープンした音楽ホールと劇場です。
設計は伊東豊雄氏で、外壁に散りばめられた無数の開口部が特徴的な外観です。
建物内部は、鮮やかなワインレッドの絨毯にこの無数の開口部から降り注ぐ光が淡く映っていて、厳かでありながら幻想的なやさしさがあり、どこか詩的な雰囲気を感じます。
設計時点でこの空間を創作するためにどれほど膨大なシミュレーションを行ったのか、想像するだけで苦労が垣間見える気がします。
また、共用部には球体状のベンチが点在していて、このベンチが置かれている部分だけ、ワインレッドの絨毯が白く、淡いグラデーション状に加工がなされており、あたかも広大なワインの海に孤島が浮かんでいるようなイメージです。
腰を落ち着けてボ~ッとしているだけで心が落ち着きます。笑
また、この芸術館の近辺には、現存12天守の一つである松本城があり、水辺に建つその堂々たる姿は歴史を感じさせる威厳がありますね。
秋が深まれば紅葉に映えた松本城が拝めるのではないでしょうか。
歴史と芸術を感じることが出来る松本市にまたいつか訪れてみたいです。
大澤雄二
まつもと市民芸術館は、2004年にオープンした音楽ホールと劇場です。
設計は伊東豊雄氏で、外壁に散りばめられた無数の開口部が特徴的な外観です。
建物内部は、鮮やかなワインレッドの絨毯にこの無数の開口部から降り注ぐ光が淡く映っていて、厳かでありながら幻想的なやさしさがあり、どこか詩的な雰囲気を感じます。
設計時点でこの空間を創作するためにどれほど膨大なシミュレーションを行ったのか、想像するだけで苦労が垣間見える気がします。
また、共用部には球体状のベンチが点在していて、このベンチが置かれている部分だけ、ワインレッドの絨毯が白く、淡いグラデーション状に加工がなされており、あたかも広大なワインの海に孤島が浮かんでいるようなイメージです。
腰を落ち着けてボ~ッとしているだけで心が落ち着きます。笑
また、この芸術館の近辺には、現存12天守の一つである松本城があり、水辺に建つその堂々たる姿は歴史を感じさせる威厳がありますね。
秋が深まれば紅葉に映えた松本城が拝めるのではないでしょうか。
歴史と芸術を感じることが出来る松本市にまたいつか訪れてみたいです。
大澤雄二
by housingpro
| 2015-10-07 21:25
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