2016年 11月 30日
遺産
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長崎県の端島(軍艦島)へ行ってきました。
この島が「明治日本の産業革命遺産」の一つとして
2015年7月に世界文化遺産に登録されたことは
未だに記憶に新しいことと思います。
長崎港を高速船で出港し、40分程で
端島の近くの高島に上陸し
端島全体の模型や
石炭発掘当時の生活を示す
資料等の展示物を見学した後に上陸しました。
現在は、写真のように廃墟です。
昭和49年に無人島となって以来
鉄筋コンクリート造の建物も
非常に厳しい自然条件に晒され
一部補修されているものの
かなり崩壊が進んでいます。
既に原形を止めない状態の建物もあります。
現在、どうやって保存していくのか
多くの調査研究が進められていますが、
技術的には非常に難しく
どの姿を残していくのかが問われます。
上陸ツアーが開始されて以来
安全性の確保から
見学コースが島の一部に限定されていますが
非常に多くの見学者が訪れているようです。
島を訪れた人の感じ方は、
きっとそれぞれに違っているように思いました。。
後世に何を伝えていくべきか
考えさせられます。
安藤暢彦
この島が「明治日本の産業革命遺産」の一つとして
2015年7月に世界文化遺産に登録されたことは
未だに記憶に新しいことと思います。
長崎港を高速船で出港し、40分程で
端島の近くの高島に上陸し
端島全体の模型や
石炭発掘当時の生活を示す
資料等の展示物を見学した後に上陸しました。
現在は、写真のように廃墟です。
昭和49年に無人島となって以来
鉄筋コンクリート造の建物も
非常に厳しい自然条件に晒され
一部補修されているものの
かなり崩壊が進んでいます。
既に原形を止めない状態の建物もあります。
現在、どうやって保存していくのか
多くの調査研究が進められていますが、
技術的には非常に難しく
どの姿を残していくのかが問われます。
上陸ツアーが開始されて以来
安全性の確保から
見学コースが島の一部に限定されていますが
非常に多くの見学者が訪れているようです。
島を訪れた人の感じ方は、
きっとそれぞれに違っているように思いました。。
後世に何を伝えていくべきか
考えさせられます。
安藤暢彦
by housingpro
| 2016-11-30 23:51
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