2018年 10月 05日
待庵
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夏の終わり、終了間際の建築展にやっと足を運ぶことが出来ました。
森美術館で開催されていた「建築の日本展」です。
古代建築の歴史から今年竣工した建築まで、
日本の風土・文化に根差した建築を始め
多岐にわたるアプローチから建築を見つめる展覧会でした。
今回の展示物のメインの一つが
千利休の作と伝えられている茶室で、京都に現存している
「待庵」の原寸大設置です。
本来なら、現物をみて体感したいところですが、
間近で、しかも通常入ることのできない内部にも入ることが
出来るということで、長時間並んで拝見しました。
・・・しかし、内部の見学は正味2~3分程度だったので
空間について感じとるまでに至らず、感想と言える感想が出てきません。
(あーなんということでしょう!!)
鑑賞するには、事前の準備や心構えがとても大切だと
身に染みて思いました。
河野弥生
こけら葺きの屋根(※)など、忠実に再現されていました。
(※)薄板を何枚も層にした屋根
内部です。
森美術館で開催されていた「建築の日本展」です。
古代建築の歴史から今年竣工した建築まで、
日本の風土・文化に根差した建築を始め
多岐にわたるアプローチから建築を見つめる展覧会でした。
今回の展示物のメインの一つが
千利休の作と伝えられている茶室で、京都に現存している
「待庵」の原寸大設置です。
本来なら、現物をみて体感したいところですが、
間近で、しかも通常入ることのできない内部にも入ることが
出来るということで、長時間並んで拝見しました。
・・・しかし、内部の見学は正味2~3分程度だったので
空間について感じとるまでに至らず、感想と言える感想が出てきません。
(あーなんということでしょう!!)
鑑賞するには、事前の準備や心構えがとても大切だと
身に染みて思いました。
河野弥生
こけら葺きの屋根(※)など、忠実に再現されていました。
(※)薄板を何枚も層にした屋根
内部です。
by housingpro
| 2018-10-05 15:15
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