2016年 10月 28日
もうそろそろ山も冬支度となり一般登山者には、最後の季節を迎えています
SKIでは何度も訪れた北アルプス白馬山麓ですが、八方尾根スキー場の頂点部にある唐松岳は未踏峰です。冬の景色では到底、近寄りがたい場所に見えますが、そこは今回も楽して頂上を攻める、いつものロープウエイ+リフト+歩きの単独行です。
頂上へは4時間余りの行程でしたが、雲中の雨の中、100m先は見えないので、ひたすらどこにいるのか分からない状態で山道を歩きやっと山小屋に到着。山の有名観光地な為、山小屋は満員状態。2段ベットに行儀よく巾50cmの特注布団で見知らぬ人と仲良く19時に就寝。いろんな音色のいびきに悩まされた一夜でした。翌日は雲海の朝焼けでしたが天気予報は雨の為、縦走しての白馬岳はあきらめ同じルートを引き返し帰りました。
同じ環境での連泊は避けたかったのが本音です。
雲海に自分の影が落ち虹色の輪に包まれるブロッケン現象が現れました。

写真ではうまく写せませんでした。飛行機から見るブロッケン現象は雲海に映る虹が球形で当たり前ですが飛行機を追いかける様についてくる事が知られています。
伴 正雄
SKIでは何度も訪れた北アルプス白馬山麓ですが、八方尾根スキー場の頂点部にある唐松岳は未踏峰です。冬の景色では到底、近寄りがたい場所に見えますが、そこは今回も楽して頂上を攻める、いつものロープウエイ+リフト+歩きの単独行です。
頂上へは4時間余りの行程でしたが、雲中の雨の中、100m先は見えないので、ひたすらどこにいるのか分からない状態で山道を歩きやっと山小屋に到着。山の有名観光地な為、山小屋は満員状態。2段ベットに行儀よく巾50cmの特注布団で見知らぬ人と仲良く19時に就寝。いろんな音色のいびきに悩まされた一夜でした。翌日は雲海の朝焼けでしたが天気予報は雨の為、縦走しての白馬岳はあきらめ同じルートを引き返し帰りました。

同じ環境での連泊は避けたかったのが本音です。
雲海に自分の影が落ち虹色の輪に包まれるブロッケン現象が現れました。

写真ではうまく写せませんでした。飛行機から見るブロッケン現象は雲海に映る虹が球形で当たり前ですが飛行機を追いかける様についてくる事が知られています。
伴 正雄
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by housingpro
| 2016-10-28 19:44
| ブログ
2016年 10月 26日
先日、東北地方から遊びにきた知人のリクエストで、東京観光に出かけました。
土曜日とはいえ朝の9時半ならまだ混んでいないだろうと、東京駅から浅草へ向かったところ・・
浅草寺界隈はすでに大混雑。
9割近くは外国人観光客と思われ、多彩な言語が飛び交っていて、
自分がどこにいるのか分からなくなるような気分でした。
合羽橋まで足を延ばしてみましたが、食品サンプル屋さんはもちろんのこと、刃物専門店や
食器屋さんも外国人観光客の方々で混雑していました。
翌日は、銀座で買い物をして、皇居へ出かけました。
皇居は、ジョギングの集団と外国人観光客で溢れ、また違った混雑模様でした。
日比谷から東京駅方面まで皇居外苑を歩いてまわりましたが、
外国人観光客が多いなぁというのが1番の印象です。
2日に亘り、近くにいても意外とゆっくり見に行くことのないところへ行けて、案内する方も
楽しめました。たまには、ゆっくり周りを眺めながら街歩きをするのもいいですね。
天野 惠
土曜日とはいえ朝の9時半ならまだ混んでいないだろうと、東京駅から浅草へ向かったところ・・
浅草寺界隈はすでに大混雑。
9割近くは外国人観光客と思われ、多彩な言語が飛び交っていて、
自分がどこにいるのか分からなくなるような気分でした。
合羽橋まで足を延ばしてみましたが、食品サンプル屋さんはもちろんのこと、刃物専門店や
食器屋さんも外国人観光客の方々で混雑していました。
翌日は、銀座で買い物をして、皇居へ出かけました。
皇居は、ジョギングの集団と外国人観光客で溢れ、また違った混雑模様でした。
日比谷から東京駅方面まで皇居外苑を歩いてまわりましたが、
外国人観光客が多いなぁというのが1番の印象です。
2日に亘り、近くにいても意外とゆっくり見に行くことのないところへ行けて、案内する方も
楽しめました。たまには、ゆっくり周りを眺めながら街歩きをするのもいいですね。
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by housingpro
| 2016-10-26 17:33
2016年 10月 24日
この秋の始まりは毎週のように台風がやってきて
毎日毎日、どんよりとした曇り空が続き
心もなんとなく湿りがちといった感じでした。
先週末、天気予報で漸く「秋晴れになる!」と聞いて
この貴重なチャンスを逃してなるものかと
めちゃめちゃ早起きして
既に紅葉が始まっているという長野へ出かけました。
そして、すっきりとした青空の中
紅葉で色づく山道を2時間ほど歩きました。

誰もいない深い森を歩いていると
自然の美しさに感嘆するとともに
その圧倒的なスケールに恐怖すら感じました。
建築の仕事をしていると
地震や風に負けないことであり
雨が建物に入らないようにすることであり
如何に自然に対抗するかということを考えています。

そんなことばかり考えていると
いつの間にか意識として、
自然より自分(人間)を
上に置いているところがあったように思います。
山道を歩きながら、
やはり自然はとても大きな存在であり
人の営みはそのほんの一部分に過ぎないな・・・と
改めて実感しました。
建築設計においては、
省エネルギーの基準が厳格化される中
「建築」と「人」と「自然」の関わり合いは、
これからさらに変化していくと予想されます。
私も建築を考える上で、
建築と自然の共生の仕方や、
そこに生活する人々が、
どのような関係性であるべきか
探求していきたいと思います。
佐々木 剛
毎日毎日、どんよりとした曇り空が続き
心もなんとなく湿りがちといった感じでした。
先週末、天気予報で漸く「秋晴れになる!」と聞いて
この貴重なチャンスを逃してなるものかと
めちゃめちゃ早起きして
既に紅葉が始まっているという長野へ出かけました。
そして、すっきりとした青空の中
紅葉で色づく山道を2時間ほど歩きました。

誰もいない深い森を歩いていると
自然の美しさに感嘆するとともに
その圧倒的なスケールに恐怖すら感じました。
建築の仕事をしていると
地震や風に負けないことであり
雨が建物に入らないようにすることであり
如何に自然に対抗するかということを考えています。

そんなことばかり考えていると
いつの間にか意識として、
自然より自分(人間)を
上に置いているところがあったように思います。
山道を歩きながら、
やはり自然はとても大きな存在であり
人の営みはそのほんの一部分に過ぎないな・・・と
改めて実感しました。
建築設計においては、
省エネルギーの基準が厳格化される中
「建築」と「人」と「自然」の関わり合いは、
これからさらに変化していくと予想されます。
私も建築を考える上で、
建築と自然の共生の仕方や、
そこに生活する人々が、
どのような関係性であるべきか
探求していきたいと思います。
佐々木 剛
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by housingpro
| 2016-10-24 21:10
2016年 10月 19日
体育の日に森林公園のアスレチックに行きました。
ケイトウの花が丘一面に咲き
丘が鮮やかな色でおおわれていました。

そこに行く途中で撮った写真です。
鉄塔が、ハッピを着ているようではないですか?
おそらく、工事の為にネットで覆っているのでしょうが、
私には洋服を着ているように見えてなりません。
どうですか?。

佐藤 智子
ケイトウの花が丘一面に咲き
丘が鮮やかな色でおおわれていました。

そこに行く途中で撮った写真です。
鉄塔が、ハッピを着ているようではないですか?
おそらく、工事の為にネットで覆っているのでしょうが、
私には洋服を着ているように見えてなりません。
どうですか?。

佐藤 智子
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by housingpro
| 2016-10-19 15:44
2016年 10月 13日
仕事など、色々なことに没頭しているとき、
廻りを見回すことが出来なくなっていることが多々あります。
そういうココロの状態だと、ふっと息抜きをすることを忘れがちです。
仕事中の私の息抜きの一つは、甘いものを一口、頬張ることでしょうか。
ほっ。とします。
(今日も、午後の楽しいひと時(?!)が待ち遠しいです。)
ところで、先日電車に乗っていて、車窓を何となく眺めていたとき
ドアガラスに貼ってあった1つの広告が目に入りました。
某栄養食品の広告。
広告がとってもお茶目で、ノートに写し取ってしまいました!
こういったちょっとした光景も、私の中では、ほっ。とするひと時です。
河野 弥生
廻りを見回すことが出来なくなっていることが多々あります。
そういうココロの状態だと、ふっと息抜きをすることを忘れがちです。
仕事中の私の息抜きの一つは、甘いものを一口、頬張ることでしょうか。
ほっ。とします。
(今日も、午後の楽しいひと時(?!)が待ち遠しいです。)
ところで、先日電車に乗っていて、車窓を何となく眺めていたとき
ドアガラスに貼ってあった1つの広告が目に入りました。
某栄養食品の広告。

広告がとってもお茶目で、ノートに写し取ってしまいました!
こういったちょっとした光景も、私の中では、ほっ。とするひと時です。
河野 弥生
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by housingpro
| 2016-10-13 13:45
2016年 10月 11日
少しずつ秋が近づいてきました。それに伴って気温も下がってきています。
エアコンを使わなくても過ごしやすくなりましたから、先日まで稼働していた冷房の
エアコンは、店じまいした・・・というご家庭もあれば、いやいや、うちは暖房も
エアコンだから、冬までの小休止だ!という、ご家庭もあるかも知れませんね。
さてエアコンというと「部屋を暖めたり、冷やしたりする機械」と思われがちですが、
これはエアコンが持つ目的の一つでしかありません。
エアコンは専門的には空気調和設備、略して空調設備という分野に含まれる機械で、
空調設備の目的は大きく分けて温度、湿度、清浄度、気流(気圧)の4つの事項を
適切な状態に保つことを目的にしています。
文字で書くと何だか簡単な事をやっているように思えてくるのですが、実際には
奥が深いもので、きちんと設計を行わないと「冷房・暖房が設定温度に達しない」
「結露した」「気圧差で扉の開閉がやり難い」「吹出口の騒音が煩い」というような
クレームが起きてしまいます。
たかが空調。されど空調。
快適に過ごせる建築物を造りたいのであれば、空調にも気を使わなくてはいけません。
水落 琢也
↓空調設備を設計する時、誰でも一度はお世話になる?湿り空気線図
エアコンを使わなくても過ごしやすくなりましたから、先日まで稼働していた冷房の
エアコンは、店じまいした・・・というご家庭もあれば、いやいや、うちは暖房も
エアコンだから、冬までの小休止だ!という、ご家庭もあるかも知れませんね。
さてエアコンというと「部屋を暖めたり、冷やしたりする機械」と思われがちですが、
これはエアコンが持つ目的の一つでしかありません。
エアコンは専門的には空気調和設備、略して空調設備という分野に含まれる機械で、
空調設備の目的は大きく分けて温度、湿度、清浄度、気流(気圧)の4つの事項を
適切な状態に保つことを目的にしています。
文字で書くと何だか簡単な事をやっているように思えてくるのですが、実際には
奥が深いもので、きちんと設計を行わないと「冷房・暖房が設定温度に達しない」
「結露した」「気圧差で扉の開閉がやり難い」「吹出口の騒音が煩い」というような
クレームが起きてしまいます。
たかが空調。されど空調。
快適に過ごせる建築物を造りたいのであれば、空調にも気を使わなくてはいけません。
水落 琢也
↓空調設備を設計する時、誰でも一度はお世話になる?湿り空気線図

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by housingpro
| 2016-10-11 19:13
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